ゆるママmarieのブログ

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子どもが おりがみ に興味をもったら

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子どもの興味があるときに、それを伸ばす!

 

こんにちは、ゆるママmarieです。

 

子どもってすごく好奇心旺盛ですよね!

うちの上の男の子は、

 

自転車、虫捕り、電車、ぬり絵、工作、絵本、めいろ・・・などなど、

いろんなものにハマっては、いつの間にかフェードアウトを繰り返しています。

 

子どもの興味って、大人が考えてるようにはいかないんだな~と実感。

 

「子供といえばアンパンマンはテッパンでしょ!」と思いグッズを購入したこともありましたが、上の子は別段興味を示さず。(嫌いなわけではない)

 

「小さいうちに英語耳を!」と、ダンス好きなわが子にノリノリの英語の歌で親が踊って興味をひいても、じっと見つめるのみだったり。(急に我に帰る私)

 

親がある程度いろんなものを示して、子どもの能力を伸ばしてあげるスタイルのご家庭もあると思いますが、うちの上の子は、示されたものにノッてくれるタイプではなかったように思います(^^;)

 

しかしその反面?、興味を持っているものに対して発揮する力には驚かされました。

 

例えば「はさみ」。

親が何度教えても持ち方がちぐはぐで、うまくいかなかったのに、

工作遊びにハマりだしたころ、「こうやって自分で切るといろいろできるよ」と示すと、自分でうまく切りたい欲がでて、あっという間にチョキチョキ扱えるようになったり。

 

虫を怖がらない子になってほしい!と、いろんな虫を見せたり触らせたりしようとしても逃げまくっていた子が、

あるとき「カブトムシ」に興味を持ったので飼い始めたところ、バッタやカマキリやセミなど、触ったり自分で捕まえたりするようになったり。

 

そこで、私がむりに押し付けるのはやめよう!と決意し、

子どもが興味を持っているものには、できる限りそれをたくさん楽しめる環境を用意しようと心がけるようになりました。

 

3歳頃から興味をもった折り紙

興味の的は、年齢や時期によってどんどん変わりましたが、 

ずっと継続して好んで取り組んでいるものもあります。

その一つが、折り紙です。

3歳ころから興味を持ち、数年経った今も、大好きな遊びになっています。

また、当たり前かもしれませんが、その腕前もかなり上達しています。

 

年長にもなると、記憶力がついてきたのもあって、

今では、複雑なものでも折り方を一度で覚えていたり、

もらった折り紙作品を分解して、自分で折り方を見出したりします!

私は何回折っても覚えられないし、分解して自分で折り方を考えるなんてとうてい頭がついていかないです💦

「好きこそものの上手なれ」という言葉に納得です。

 

 

折り方を調べるいろんな方法

さて、折り紙にハマりだしたうちの息子君ですが、

初期のころは、私の頭の中にある折り方ストックでなんとかまかなえましたが、だんだんと凝っていくにつれネタがつき・・・。

せっかく興味を持っているのだから、いろんなのを折って経験させたいな~と、

いろんな方法で折り紙をリサーチしました。

いまはいろんな手段でいろんな作品をリサーチすることができますね!

 

1、やっぱり第一には本!

自分が子供のころに、家に数冊、母が折り紙の本を置いてくれていました。

なんとそれが今でも残っていて、さっそくそれを使うことに。

本人は小さいながらも本をぺらぺらめくり、「これつくりたい!」「これも作っていっしょに使いたい!」など目をきらきらさせて大興奮!
いつの時代も、本は子供の興味をひく王道ですね。

慣れてくると、4~5歳頃には、本の説明を見て自分ですべて折りあげられるようになりました。

つきっきりで一緒に折らなくても自分で楽しめるようになり母もうれしいです(笑)

 

折り紙の本は追加で結局たくさん買いました。

図書館でもいろいろ借りたりしましたが、ヘビロテなのと、私が気に入ったものを吟味して購入。

特に、子供が5歳時点で、買ってよかったなと思うお気に入りを少しご紹介します。

 

カミキィさんの折り紙の本

楽天

 

カミキィさんの本のいいところは、複数の作品を組み合わせて、レイアウトした写真がのっているところ!

ただ単品を折って終わりではなく、いくつもの作品に挑戦しようという意欲がわきます。

各季節や月ごとのテーマにあった題材のモチーフが載っているので、

わが子は「もうすぐ秋だし、これにしてみた」と、月見ウサギのリースを作って持ってきたりし、季節を意識するのにも役立ったなあと思っています。

 

作品になるという意味では、こちらのリースが作れる折り紙の本も、子供は夢中です。

楽天

 

 こちらの本のいいところは、一つ一つのパーツが、そんなに難しい折り方ではないところ。

リース一つを完成させるには、同じパーツをいくつも折っていく必要がありますが、それを家族みんなで、5歳の息子にレクチャーをうけながら折っています。

みんなで折った色とりどりのパーツを、子供と一緒につなぎあわせて完成させると、「みんなで作ったやつ!」と子供も大満足♪

 

そしてこの2冊に共通する点として・・・大人も楽しめる本だということ!

子ども向けの折り紙の本って、本屋さんに行くともんのすごくあります!

我が家にも数冊、子供の年齢に合わせた子供向けの折り紙の本もありますが、当たり前かもですがある程度その年齢の時期を過ぎると、物足りないのか離れ気味に。

でも上で紹介した本たちは(実はカミキイさんの本は2種類あるのですが)、6歳の今でも興味を持って取り組んでいるベストセラーです。

せっかくいいお値段出して買うので、私もテンション上がるやつがいいな~^^

と思って買った本ですが、これが当たりです。

子どもの折れるレベルもものも十分にあるし、大人も楽しめるしで、 ほんとにオススメ。

図書館でも常に貸し出し中で競争率高めだった意味が分かった気がします^▽^

 

 

2、you tube・インスタなど

 我が家の折り紙は本が80%のシェアをほこって?いますが、

もう一つ手段としてあげるなら、今はネットを使えば出てくる出てくる・・・

うちの息子くんはポケモンが好きなので、「キャラクター名+折り方」で検索すると、

たくさんアップされていて驚き!

本よりネットの方が強いなと思うのは、

・本では出てないような、キャラクターなどでも探せば出てくることが多い!

・折り方を動画で見ることができるので、本では理解しにくい年齢の子供でも取り組みやすい!

逆に、ネット動画だと難しいと感じるのは、

・ある程度動画を見ないと、わが子ができる難度の作品か判断しにくい。

・TVなどに飛ばすかタブレットなどがないと、スマホの画面では見にくくてイー!となる。

 といったところです。

 

本やネット、双方のいいところどりして、お子様と折り紙を楽しめるといいいですね♪

 

 

ちなみに・・・折りあがった作品は

余談ですが、折り紙熱が高まると、子供の折った作品が大量~にたまってきます。

我が家も箱いっぱいになるほどたまっていますが、その一部を、玄関やリビングに飾るようにしています。

子どもの折り紙を飾る専用のスペースを作ってあげると、子供が今のいちばんの「イチオシ」を選んで飾ることができ、とても嬉しいようです。

我が家ではコルクボードにどんどん飾れるスペースを設けているのと、

帰省中海岸で拾った流木でモビールをつくり、モチーフの入れ替えができるようにクリップをつけて、季節ごとにモビールにぶら下げる作品を入れ替えています。

これだとインテリア的にもごたごたした感じになりすぎず、おすすめです^^

 

最後に、思い出したので書きます。

子どもが折り紙に本気になったとき・・・

百金でこれでもかと買った折り紙がどんどん消費されていく日々が訪れます笑

それをきいた母がくれたこれ!

 

 これ、新聞やチラシや包装紙など、どんな紙でも、一瞬で折り紙の大きさ・形に切れる優れものです。

紙をシュッと入れて、角から切れるようにビーっと持ち上げて切る! 終わり!

うちは特に、まともに折り紙する兄のそばで、まねしてるつもりでひたすら折り紙をくしゃくしゃにして消費していく2歳の妹がいたので^^;、この「おりがみ工場」を使って、特に妹の分はコープのチラシで大量生産してました。

一回買えば半永久的に使えて、まじ目からうろこの救世主でした。

 

 

世の折り紙少年少女のパパママ・・・お役に立てば幸いです!!